理系学生は実験、レポートに追われる日々でバイトの時間が限られています。そんな理系学生や、これから大学生になる人で、よくわからないという人達に参考になるように、現役理系学生が経験談からおすすめのバイトについて記述します。
他サイトでは、アフィリエイト目的の記事等が多くあるため、本記事のようにアフィリエイトを含まないサイト等を参考にすることを強くおすすめします。(筆者もバイトを決めるとき、これが原因で苦労しました)
理系学生が注目すべき点
- シフトの融通
- 給料が高い
- 理系を生かせる
- 割引、優遇
この4点に気を付ける必要があります。サークルや部活をする場合は、シフトを特に気にする必要があります。前置きはこれくらいにして、おすすめバイトの紹介に入ります。人によって適するバイトが異なるため、想定する状況についても述べつつ記述していきます。
①マクドナルド 時給1115円~ (地域差有り)
マクドナルドは言わずと知れた超有名ファーストフード店です。マクドナルドで働くメリットは、シフトの融通が利くという点です。毎週シフトを組むため、時間のない理系学生の強い味方です。マクドナルドは多くの場所にあるため、家の近くや学校の近くの店舗といった、近場で通うことができます。また、マクドナルドのメニューを30%オフで買うことができ、お金に余裕のない学生にとっては大きな点となります。
デメリットとしては、理系を生かすことができない、給料が高いわけではないといった点が挙げられます。ただし、長い間働くことにより、給料アップを期待することができます。実際、私の周りの学生は、マクドナルドで働いている人が多くいます。
②塾バイト 時給1050円~3000円 (地域差、店舗差有り)
塾バイトのメリットは、他のバイトと比べて給料が高いところです。理系学生であれば、数学、理科といった苦手とする人の多い科目を教えることでき、給料が高くなることがあります。塾バイトは個人営業の会社と大手企業では、給料やシフトが大きく異なります。また、個別か集団かによっても仕事の内容が変わります。
・個別塾
個別の塾では、生徒とのつながりが強くなります。そのため、合格実績等のノルマが生じ、責任を意識強く意識することとなります。しかし、逆に捉えればやりがいを持って働きやすいとも言えます。また、Excelで書類作成を頼まれる塾もあるので、ある程度のPC技術を持っていると安心です。私の周りでは、仕事が終わった後、塾に残り大学のレポートをやるといった自習室として利用している人もいます。
・集団塾
集団塾は、特に給料が高いところが多いです。ただし、授業の準備が必要になります。そのため、給料の発生しない準備時間ができてしまい、結果的に時給換算すると、他のバイトと給料が変わらないこともあるので注意が必要。多くの人の前で話すため、スピーチ力が身に付くというメリットがあります。また、子供の方が反応が分かりやすいため、スピーチの練習の場としてもおすすめです。
塾バイトは総じて、給料が高いですが、シフトが固定の場合もあるので、下調べは慎重に。
③イベントスタッフ 時給1100円~ (地域差、店舗差有り)
日給バイトとしてのイメージが強いイベントスタッフですが、普通のバイトでもあります。イベントスタッフのメリットは、短期間で多く稼ぐことができ、シフトも少なくて済むことです。デメリットしては、シフトを入れた日は、丸々一日潰れてしまう点です。しかし、その分一日で一万円以上稼ぐことができます。また、仕事の場所によっては、プロレスやサッカーの試合を見ることができます。飽きずに仕事をすることができるのは大きなメリットと言えます。
まとめ
私の経験上おすすめのバイトを挙げてきました。結論としては、シフトを自由に組みたいなら、マクドナルド。多く稼ぐ、スキルアップを目的とするなら塾バイト。飽きずに、少ない日数で稼ぎたいなら、イベントスタッフとなります。最後まで読んでくださりありがとうございました。